「3Dスキャン」という言葉は聞くけれど、何ができるのか分かりにくい――そんな方へ、基本と活用シーンをやさしく説明します。
3Dスキャンとは
現実の物体や空間を機械で計測し、コンピュータ上で扱える3Dデータに変換する技術です。写真が「平面」を記録するのに対し、3Dスキャンは「形・寸法」を立体で記録します。
できること・活用シーン
- 複製・修復:現物から形を取り込み、作り直す
- リバースエンジニアリング:図面の無い部品をデータ化
- 検査・採寸:設計値とのズレを確認
- 記録・保存:立体物をデジタルで残す
- 記念品・フィギュア化:人や物を立体で
3Dプリントと組み合わせると
スキャンでデータ化 → 必要なら修正 → 3Dプリントで出力、という流れで「現実→デジタル→現実」が一気通貫でできます。壊れた部品の複製などが代表例です。
図面や専門知識が無くても大丈夫です。「これ、データにできる?」という段階からご相談ください。
パソコン・IT・3D・ソフトウェア開発のご相談は、あま市のGoto-Laboまでお気軽にどうぞ。お問い合わせはこちら
よくある質問
Q. どんな物でも3Dスキャンできますか?
A. 多くの物は可能ですが、透明な物・鏡のような光沢面(ガラス・磨かれた金属)・真っ黒な物・極端に細かい物は苦手です。専用スプレー等で対応できる場合もあるため、まずは現物についてご相談ください。
Q. 図面や3Dデータの知識がなくても依頼できますか?
A. 問題ありません。現物をお預かりし、スキャンからデータ化、必要に応じた修正・出力までこちらで対応します。
Q. スキャンしたデータはどんな形式でもらえますか?
A. STLやOBJなど一般的な3Dデータ形式でお渡しできます。3DプリントやCADなど、お使いの用途に合わせてご相談ください。