SSD換装・パソコン高速化
「遅い」の原因はほとんどストレージです
起動に何分もかかる、フォルダを開くだけで固まる——その原因の大半はHDDです。 SSDに交換すると、CPUやメモリはそのままでも体感速度が大きく変わります。 Windowsもインストール済みのアプリも、データもそのまま引き継げます。
- Windows・データはそのまま
- 元のHDDは返却(保険として保管可)
- 買い替えとの比較も中立に判断
- NVMe / SATA どちらも対応
SSDに換えるとどう変わるか
HDDとSSDでは、データの読み書き方式そのものが違います。HDDは円盤を物理的に回して 磁気ヘッドを動かすため、細かいファイルを大量に扱う場面——つまり Windowsの起動、アプリの起動、ファイル検索——で待ち時間が生まれます。 SSDには可動部が無く、この待ち時間がほぼ消えます。
そのため、CPUやメモリを変えなくても「遅い」と感じる場面のほとんどが改善します。 逆に、動画の書き出しや3D処理のように、CPU・GPUの性能そのものが効く作業は SSDに換えても速くなりません。この違いを診断時にご説明したうえで、 換装するべきか、別の対策を取るべきかを判断します。
SSD換装と買い替え、どちらを選ぶか
Goto-Laboは中古PCの販売も買取も行っているため、「換装させたい」「買い替えさせたい」の どちらにも寄りません。次の基準で中立に判断してお伝えします。
| お使いのPCの状態 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 第8世代Core以降 (2017年後半以降のPC) |
SSD換装 | CPU性能はまだ十分です。ストレージだけ替えれば実用速度に戻ります。Windows 11の要件も満たしている可能性が高いです。 |
| 第4〜7世代Core (2013〜2017年頃) |
SSD換装 +メモリ増設 |
軽い業務用途なら十分に延命できます。ただしWindows 11の要件を満たさないため、サポート期限を踏まえたご説明をします。 |
| 第3世代Core以前 (2012年以前) |
買い替えを推奨 | 換装しても他の部品が先に寿命を迎える可能性が高く、費用対効果が合いません。中古PCへの入れ替えの方が安く済むことが多いです。 |
| すでにSSDだが遅い | 別の原因を診断 | メモリ不足、常駐ソフト、発熱による性能低下、SSD自体の寿命など、別の要因が考えられます。切り分けが必要です。 |
| 起動しない・異音がする | 先に修理として診断 | HDDが物理的に壊れかけている可能性があります。無理に電源を入れ続けるとデータ救出が難しくなるため、早めにご相談ください。 |
NVMe SSD と SATA SSD の違い
「どちらを選べばいいか」は、実際にはお使いのPCが対応しているかで決まります。 対応の可否はこちらで確認しますので、型番だけお知らせいただければ結構です。
| SATA SSD | NVMe SSD (M.2) | |
|---|---|---|
| 接続方式 | HDDと同じSATA端子 | マザーボード上のM.2スロット(PCI Express接続) |
| 速度の目安 | HDDの数倍 | SATA SSDのさらに数倍 |
| 体感の違い | HDDからの乗り換えなら 劇的に速くなります |
SATA SSDからの乗り換えでは 体感差は小さめです |
| 対応するPC | 2010年前後以降のほぼ全機種 | M.2スロットを持つ機種のみ(おおむね2016年以降) |
| 向いている人 | 古いノートPCの延命、コスト重視 | 新しめのPC、大きなファイルを扱う作業 |
なお、古いPCにNVMeを入れても速くなりません。スロットが無ければ物理的に挿さらず、 仮に挿さってもPC側が対応していなければ本来の速度は出ません。 「高い方を買えば速い」とは限らないため、必ず実機に合わせて選定します。
SSD換装の流れ
現状の確認
型番、搭載ストレージの種類と容量、使用中の容量、M.2スロットの有無を確認します。型番が分からない場合は、本体の写真を送っていただければこちらで判別します。
SSDの選定とお見積り
容量は「現在使っている量」を基準に決めます。使用量が200GBなら500GBで十分、というように、必要以上に大きなものは勧めません。
クローン作成
元のドライブの中身をまるごとSSDへ複製します。Windows、インストール済みのアプリ、設定、データがそのまま移ります。再インストールも再設定も不要です。
換装と動作確認
SSDに入れ替えて起動を確認し、実際にお使いのアプリが問題なく動くところまで確認します。
元のドライブの返却
取り外したHDDはそのままお返しします。しばらく保管しておけば、万一の際の予備になります。処分をご希望の場合はデータ消去のうえお引き受けします。
料金について
料金は症状・必要な部品・データ移行の有無によって変わるため、 一律の金額は掲載していません。かわりに「何で金額が決まるか」を公開しています。 診断後、作業を始める前に必ず費用をご案内し、ご了承をいただいてから着手します。 見積り後のキャンセルで費用が発生することはありません。
- SSDの容量と種類(SATA / NVMe、メーカー、耐久性のグレード)
- 現在のドライブの状態(不良セクタがあるとクローンに時間がかかります)
- データ量(多いほど複製に時間がかかります)
- クローンではなくWindowsの新規インストールが必要かどうか
- ノートPCの分解の難易度(機種により大きく異なります)
SSDの部品代は市況で変動します(2026年現在、メモリ・SSDは価格変動が大きい状況です)。そのため部品代は見積り時点の実勢価格でご案内します。
「今は割高なので、急ぎでなければ少し待つ」といったご提案をすることもあります。
よくあるご質問
SSD換装をするとデータは消えますか?
どのくらい速くなりますか?
Windowsやアプリを入れ直す必要はありますか?
容量はどのくらいを選べばいいですか?
ノートPCでも作業できますか?
SSDの寿命が心配です。
お使いのPCがSSD換装に向いているか、確認します
型番だけお知らせいただければ、換装できるか・効果が出るかをお調べします。
「買い替えた方が早い」と判断した場合は、正直にそうお伝えします。
受付時間 09:00〜20:00 (日曜・祝日は要予約) / 愛知県あま市・津島市・愛西市・大治町・名古屋市西部を中心に対応